共働き1年目の日記 〜時短勤務・2才児育児〜

ワーママ1年生の日常を綴ります。仕事思うあれやこれや、生活で感じるあれやこれや。丁寧な暮らし、季節感のある暮らしがしたい。仕事もだいすき。

きちんと伝える

娘も別人格で
1人のちゃんとした人間なのだ

そう思って育ててきたつもりでした


娘は私の所有物じゃないし

もう言葉も理解してるから
赤ちゃんでもない

と。




娘はいま1才11ヶ月


おそらく周りの子より
言葉がはやく、理解もしてる様子。


保育園の様子も

おすなした(砂遊びのこと)

〇〇せんせい、ばいばいした

おさかな、たべた

など、教えてくれます。


そんな娘の成長を
わかっていたつもり、なのに
わかっていなかったことに
気づいた出来事がありました



先日、
娘が洗面所で何やら
ゴソゴソしていました


ん?と思ってみると

手にいっぱい
歯間ブラシを持って走ってきました


私はとっさに

「なにしてんのー!
そんなん出したらあかんやろ!」

と言いました。

歯間ブラシ持ったままこけたら危ないし
新品の歯間ブラシを汚されたくもなかったので




嬉しそうに走ってきた娘が
私の言葉をきき、パタと足をとめ
泣きそうな顔をしました



そこで、はっと気付きました


そして、こう言い直してみました





「ごめん、怒っちゃって」

「お母さん、これ触ったらあかんって
伝えてなかったね」

「これは触ったらあかんの」

「言ってなかって知らなかったね。
なのに怒ってごめんね」




すると

娘は神妙な顔をした後

とても可愛い甘えた声で

『 うん 』


と、答えてくれ


持っていた歯間ブラシの束を

洗面所に戻しに行ったのです





パッとみた行動だけを
頭ごなしに注意しちゃってたなと
とても反省した出来事でした


そして
きちんと伝えること


間違ってしまったら
きちんと謝ること

その上で
だめなことはだめと伝えること


その大切さを実感させられた
出来事でもありました




娘はそれ以降
洗面所の引き出しを開けても
歯間ブラシには触れないように
なりました